キャリアアドバイザーからのコメント

■保育への考え方
乳児期に子どもが保育士と愛着関係を築き「自分は愛されている。必要とされている」と実感できるように、
子どもに特定の保育士が担当として付き、保育を行っています。（育児担当制）
また幼児期には「人とかかわる力」をさらに伸ばすため、異年齢保育を行っています。
子どもと向き合うこと、子どもと遊びこむこと、その子をありのままに受け止めることなど、
子どもと関わる時間を何より大切にしています。

■子どもとの関わりに集中できる働き方
「おとな時間」ではなく「子ども時間」を他施設にしようという美樹和会の職員が共有しているルールがあります。
保育士による作り物の負担軽減、作成する書類の簡素化、子どもたちの育ちにとって重要性の乏しい行事の廃止を通じて子どもへの関わりに最大限集中できる環境を整えています。
また美樹和会には様々な運営形態や規模の施設があるため、職員は自由に各施設を訪問し
多様な保育環境や保育手法を学び成長することができます。

■働きやすい環境
基本残業は月平均1～2時間程度、年間休日120日、入社1年目から有給休暇は年間15日付与など
プライベートと両立できる様々な環境を整えています。

■自然保育について
美樹和会は京都府宇治市にある山あいの静かな里「炭山」に1300坪ほどの広さの土地を所有しています。
この土地で子どもたちは自然を心行くまま楽しむことができます。
また敷地内に「山の家（炭山みぎわビレッジ）」も完成し、お泊り保育の際には
子どもたちが菜園で育てた野菜を収穫して炊事場で夕食を作り、川沿いでキャンプファイアーをしてから、虫の声や川のせせらぎとともに眠りにつきます。