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2018.08.21

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保育士という職業に向いている性格や特徴

保育士に向いている人の特徴

保育士に向いている人はどのようなタイプなのでしょうか? 保育士の仕事は、子どもたちのお世話をするだけでなく、イベント準備や保護者の方との面談など多岐にわたります。「自分は保育士に向いているのかな…」とお悩みの方は、この記事を参考にしてください。

元気がある、集中力があるなど、人にはそれぞれタイプがあると思います。みなさんのタイプがどのように保育の仕事に活きるのか、具体的なシチュエーションを交えて説明します。
子ども好きであることは最も大切な資質です。保育士はどんなことがあっても愛をもって子どもたちに接することを求められます。「子どもの笑顔があればモチベーションにつながる」と感じるのであれば保育士に向いている証拠ですね。仕事が大変なときでも子どもたちの笑顔が支えになり、乗り越えていけることでしょう。
保育士さんには世話好きな人が多いという特徴があります。保護者の方々から大切なお子さんを預かるわけですから、お子さんから目を離してほったらかしなんてことはもってのほか。面倒見がよく、世話好きな人が多いのも納得。子どもたちが思わぬケガをしないよう、時にはおせっかいすぎるほどのお世話も必要です。
赤ちゃんに微笑みかけると微笑みで返してくれる、というのは有名な行動かと思います。それは赤ちゃんに限らず子どもたちにとっても同じこと。反対に保育士さんが不安そうな顔をしていると子どもたちも不安になってしまいます。辛いことがあっても絶えず笑顔でいられる人は保育士の鏡です。
保育士の仕事は体力も求められます。グズっているお子さんを抱きかかえたり、運動場で遊ぶ子どもたちを炎天下で見守ったり、ときには子どもたちに両腕にぶら下がられたり…。子どもたちの身長によっては、立ったりしゃがんだりも多い保育士さんたち。体力に自信があるのは、保育士の仕事をするのにあたって強みだといえるでしょう。
保育園ではイベントの壁面飾り付けや道具・衣装の制作を子どもたちと一緒に行うことがあります。手作り・モノづくりが好きな人の方が、楽しくイベントに取り組めるでしょう。子どもたちのお手本として保育士さんが見本を作ってみせますので、上手・下手ではなく、楽しんで作る姿勢が大切です
みなさんはどのタイプになりますか?中でも「子ども好き」はみなさんに共通する特徴ではないかと思います。実際に保育士として働いてみないと見えてこないこともあるかもしれませんので、不安な方はお仕事体験などを通して保育士の仕事に触れてみてください。

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