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2018.09.28

ホンネ座談会

【保育士インタビューvol.8】子どもたちの笑顔と成長が身近に見られる保育士。私の天職です!

小学校までは、パン屋さんになりたい!ケーキ屋さんがいい!という典型的な夢を持っていました。それが中学生になった頃に、幼稚園でお世話になった先生のことを改めて思い出したんです。4月生まれだった私を月齢の小さな子に比べて大人扱いする先生が多かったのですが、その先生だけはみんなと同様に接してくださいました。大好きだったその先生みたいなみんなが笑顔になれる保育がやりたい、というのが保育士を目指したきっかけです。
それは、少しの時間でも一人ひとりの園児と深い関わりを持つ、ということです。保育士と信頼関係が築けた園児さんは、受け入れのときでも、お母さんと笑顔でバイバイできますし、お昼寝や食事もしっかりとることができます。特に今は0歳児さんを担当していますので、スキンシップも大切にしています。
保護者様とのコミュニケーションですね。連絡帳だけではなかなか伝わらないこともありますので、できるだけ顔を合わせたときにお話しするようにしています。朝はお忙しいので、お迎えのときに1日にできたことを言葉で伝えます。また、新学期は初めて子どもを預けるお母さんも不安なはずなので、特に細かなところまでお話しすることが多いですね。
0歳といえば、ハイハイ、そしてずりバイですね。しかも、褒めれば何回でもやってくれる姿を見ていると、目の前で子どもの成長が見られる保育士の仕事を選んでよかったなぁ、と感じます。また、2歳の子が卒園するときに、保護者様から「もっとこの園にに通わせたかったです」と言われたときは本当に嬉しかったですね。
映画、ショッピング、女子トークですねwww。保育士という職業柄、子育て中の友だちからは「子育て相談」されることもしょっちゅうあります。ご飯を食べないときはどうしたらいいか、言葉が遅いんだけど、とか。特に多いのは寝かしつけについての相談です。私にとっては日常だったことが、友だちにとっては初めての体験になるので、トントンのやり方から丁寧に教えています。
これからも、子どもたちの成長を保護者の皆さんと一緒に喜んで行きたいですね。そのためにも、保育士の仕事をずっと続けていきたいと思っています。もちろん、将来は結婚して家庭を持って、子育てしていきたいです。子どもが好きで、子どもたちが笑っている顔を見るのが何よりも私は嬉しいので。

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