2019.08.01
転職成功物語
【第2新卒の保育士】転職理由トップは人間関係!1年目の保育士が選んだのは?
入社1年目Kさんの場合:20代・第2新卒
転職理由は人間関係。その理由と課題
Kさんが【ほいとも】にご連絡くださったのは、新卒で入職した1年目の12月。自宅からの通勤はドアドアで20分。定員150名のこども園が勤務先でしたが、1クラス30名で子どもたちがケガをしないうように注意するだけで精一杯の毎日。一人ひとりに向き合って保育できない状況で責任だけが大きくなってストレスに…。保護者の方々とも登園・降園のときにまったくお話する時間も取れません。そして、それは他の先輩保育士や園長も同じ状態。職員間もピリピリした雰囲気が漂っていました。職場の人間関係と自分が理想とする保育。どちらも改善できる解決策がない。それが転職を希望される理由でした。
もう一度「理想の園」を探すという提案
Kさんに『ほいとも』のキャリアアドバイザーが提案したのは、経験が浅い保育士さんを育てていく風土のある大阪市内の園でした。園内の人間関係の良さとしっかりした保育内容が魅力であることは『ほいとも』スタッフが実際に訪問して確認済み。府下在住だったKさんにとっては、大阪市内までの通勤時間がネックだと思われました。しかし、ゆくゆくは一人暮らしするので転居も考えているという本人のご意向、そして紹介した園からは住宅手当が別途支給されることをお伝えすると、とても前向きにご検討いただくようになりました。
転職後のKさんの環境
入職が決まって勤務を始められたKさんにお話をお聞きしました。「わからないことや戸惑ったときも、まわりの先生方が丁寧に教えてくださいます。また、園長先生を中心になんでも話し合える雰囲気があるので、働きやすくなりました」。理想の保育ができない、この環境に合わない、だから辞めたい。そんな状況をから抜け出すことができたKさん。さらに入職後、念願の転居も実現。引越し先の環境も快適で気に入っているとのことでした。
■担当キャリアアドバイザーMからのメッセージ
生活の拠点を変える転居は、気持ちの面でも金銭的な面でも負担になるかもしれません。ただ、どれだけ通勤時間が短くても保育園での人間関係がギクシャクしていると楽しく働くことはできません。また、保育士さんを支援するために住宅手当を支給する園や自治体も増えてきていますので、心機一転、新しい場所で新しい気持ちで仕事したいという方も、ぜひ【ほいとも】で求人をチェックしてみてください。「こんな園を希望している」というご連絡も大歓迎ですよ。
生活の拠点を変える転居は、気持ちの面でも金銭的な面でも負担になるかもしれません。ただ、どれだけ通勤時間が短くても保育園での人間関係がギクシャクしていると楽しく働くことはできません。また、保育士さんを支援するために住宅手当を支給する園や自治体も増えてきていますので、心機一転、新しい場所で新しい気持ちで仕事したいという方も、ぜひ【ほいとも】で求人をチェックしてみてください。「こんな園を希望している」というご連絡も大歓迎ですよ。