2017.12.13
お役立ち情報
オシャレは足元から?保育士さんの靴下事情!
保育士さんの服装って、動きやすいことが一番ですよね。最近は、デザインも価格も大満足のファストファッション系が人気。ただ、人気なだけデザインや色が園内の保育士さん同士でカブっちゃうことも…。そこで、大切になってくるのが、自分なりの足元の『オシャレ』!今回は保育士さんの靴下コレクションと選ぶポイントなどをお話ししてもらいました!
大切なのは「丈夫」で「安い」こと!
今回、インタビューしたのは30代の保育士さんたち。「保育士さんの靴下について…」と話を切り出したところ、開口一番、「靴下ってスグ穴が空いちゃうんですよ!」との声が!足裏、特にカカト部分が擦り切れて、薄い靴下だと1カ月でサヨウナラ〜という人も…。だから、まずは丈夫であることが大前提。スポーツブランド系の靴下はカカト部分が補強されていてクッション性も好評でしたが、やや価格が高めなのが難点です。一方で「靴下は消耗品」と割り切って、とにかく安いものを探しているという人もいました。靴を脱ぎ履きする回数も多いですし、施設内では靴下で動き回る時間も長い保育の現場。「実はロッカーに破れたとき用の靴下を入れてます」というお話も聞きました。やはり、丈夫で安い靴下が一番なのかもしれません。
「機能派」はどんなポイントで選んでいるか。
今では床暖房設備のある保育園も増えてきましたが、やっぱり冬は寒いですよね。そこで活躍するのが、裏起毛ソックス!「朝晩が冷える季節のマストアイテム!」と11月半ばからは、衣替えならぬ「靴下替え」をしている保育士さんもいます。また、子どもたちをだっこしたり、モノを運ぶときに足の指が自由になるからでしょうか、冬も夏も5本指ソックスを愛用しているという話も出てきました。一方で、足裏に滑り止めのついた靴下は、ほとんど履かないという方が大半でした。
「キャラクター派」はどんなポイントで選んでいるか。
保育士さんの靴下選びで外せないのは「キャラクター」モノ。カワイイ動物や男子に人気の乗り物、そして王道はアニメキャラ。アンパンマンの靴下を履いた日は、子どもたちにが口々に「あんぱんまん!」と叫びながら駆け寄ってきて一躍人気者に!それだけに買うときは、子どもたちが好きな動物やキャラクターを思い描いて選んでいることもあるそうです。また、卒園のときにご父兄からプレゼントでいただいたキャラクター靴下を大切にされている方もいらっしゃいました。夏はポロシャツやTシャツ、冬はトレーナーとトップスではオシャレ幅が狭いので、靴下選びは重要なポイントです。ぜひ、周りの先生の足元もチェックしてみてはいかがでしょうか?