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2022.03.23

転職コラム

求人情報サイトからの『求人情報メール』と『スカウトメール』、どう違うの?

求人情報サイトからの『求人情報メール』と『スカウトメール』どう違うの?

マイナビ転職、エン転職、とらばーゆ、DODA、ビズリーチ、リクナビ…。世の中にはたくさんの求人情報サイトがあります。職種・勤務地・給与などの条件を設定して検索すると、「ご希望に合う求人が36件あります」といった案内が表示され、詳しい仕事情報を閲覧することができます。さらに会員登録をしておけば、サイト側から自動的にメールが届くという機能もありますね。大きく分けて『求人情報メール』と『スカウトメール』の2種類がありますが、今回はこの違いについて解説します。

会員登録時に希望条件を入力して「メール配信を希望する」と設定しておくと、条件にマッチした求人情報を知らせてくれるサービスです。「現在、離職中」「すぐに就職したい」という場合には向きませんが、「いま在職中だけど、より条件のいい仕事があれば…」など、気長に転職活動をする人には便利な機能です。
サイトによって「新着情報」「オススメ情報」「希望条件マッチメール」など名称は様々ですが、新たに掲載された求人の中で、希望に沿う情報をいちはやく知ることができます。ただし希望条件をざっくり「事務職」とだけ設定したりすると、大量のメールが届くこともあります。この場合は「大阪市内、月給24万円以上、未経験歓迎」のように条件を絞るといいでしょう。またサイトによっては希望条件に合わない情報まで、じゃんじゃんメールが送られてくるということもあるようです。「この求人サイト、どうも信用できない」と感じたときは、メール配信を停止にしたほうがいいかもしれませんね。
最近は「スカウト機能」を持つ求人サイトも増えてきました。またビズリーチのようにスカウトに特化したサイトも登場しています。いずれの場合も会員登録の際に自分の希望条件に加え、学歴・職歴・持っている資格・自己アピールなどを入力し、それを見た企業からスカウトが来るという形式です。
「スカウトメール」「オファーメール」「ダイレクトオファー」など、こちらも名称は様々ですが、サイトから「こんな企業があなたを求めています」というメールが届く場合と、企業から直接「こんにちは、株式会社○○○○です」というメールが届く場合があります。企業からの直接オファーでは「あなたの○○○○の経験をぜひ弊社で発揮していただきたいと思い…」のようなスカウト理由も添えられたりしています。
いずれの場合も、すでにサイト上である程度のマッチングがなされていますので、書類選考や面接の通過率が高くなるようです。ただしこちらも職種や登録条件によっては数多くのメールが届くこともありますので、内容をよく吟味する必要がありますね。また特に企業からのメールに対しては、お断りのメールを返信するのが社会人としてのマナーです。「熟考を重ねた結果、今回のスカウトへの応募を見送らせていただきます」という意志表示に、「またご縁がありましたら、よろしくお願いします。貴社ますますのご発展を心よりお祈り致します」といった挨拶も加えて。今回のオファーが完全に希望に一致していなくても、また同じ会社からよりよい条件の他のオフォーがあるかもしれませんからね。
私たち『ほいとも』は保育士専門の転職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーがじっくり相談に乗りながら、正社員・アルバイト・派遣など希望の働き方での転職をサポートしています。また常時4000件以上の募集案件を取り揃える求人サイトも好評。希望条件やプロフィールを登録しておけば、スカウトメールも届きますよ。
「乳児経験3年以上の保育士を探している」「役職経験者を園長候補として採用したい」といった園側の希望と、みなさんの登録情報とのマッチングを精密に行い、メールを送るというシステムです。だから希望に合わない募集のメールが大量に来るといったことはありません。サイトに掲載されていない非公開求人のスカウトが優先的に届くこともありますし、実際にスカウトメールで採用が決まった人からは「希望どおりの園・仕事に出会えた」「自分であちこち応募するより楽だった」といった声も聞こえています。まずはぜひ下記ボタンを押して、カンタン登録するところから始めましょう!
■監修/新谷ますみ
保育園運営本部で勤務。短大の幼児教育学科を卒業し、保育士・幼稚園教諭資格を取得。結婚後も仕事を続け、出産を機に一度退職。子育てがひと段落して、職場復帰。大切にしている言葉は「失敗しても、じっくり待つ」。

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