2023.04.26
転職コラム
まだ間に合う「5月入社」！意外に募集が多くて、実は狙い目！
4月から新年度がスタートしました。保育業界では新しい体制で新入園の子どもたちを迎え、バタバタしている頃ですね。「そんな時期に保育士を募集してる園なんてあるの？」「きっと転職者を受け入れる余裕もないはず」…なんて思っていませんか。実は5月入社の中途採用を行う保育園って、意外に多いんです。さらに5月入社ならではのメリットもいろいろ。なんらかの事情で4月入社のタイミングを逃したみなさん、いまが狙い目ですよ。
5月入社の求人、予想以上に多いのです！
年度末の3月で退職して、新年度が始まる4月に入社。もちろん年間を通して最も転職者が多いのはこのタイミングです。でも事情があって4月入社の時期を逃してしまったからといって、1年も先送りにする必要はありません。確かに求人数が多く選択肢が増える次の4月まで時期を延ばす、転職を先送りにするという手もあります。ただ「すぐに働きたい」「できるだけ早く転職したい」という人には、5月入社が絶好のセカンドチャンスになります。
保育士専門の転職エージェントとして、常時約6000件の求人を取り扱う私たち『ほいとも』には例年、かなりの数の「5月入社の募集依頼」が寄せられます。そのウラには0・1歳を中心に5月から中途入園する園児が増えるという背景があります。「4月時点では保育士が充足していたけど、5月から足りなくなる」「保育士を増やさないと、5月の中途入園を受け入れられない」…。そんな依頼も多いのです。この場合、0・1歳児クラス担任への配属の可能性が高いですが、乳児保育を希望する人にとっては、またとない機会になりますね。
保育士専門の転職エージェントとして、常時約6000件の求人を取り扱う私たち『ほいとも』には例年、かなりの数の「5月入社の募集依頼」が寄せられます。そのウラには0・1歳を中心に5月から中途入園する園児が増えるという背景があります。「4月時点では保育士が充足していたけど、5月から足りなくなる」「保育士を増やさないと、5月の中途入園を受け入れられない」…。そんな依頼も多いのです。この場合、0・1歳児クラス担任への配属の可能性が高いですが、乳児保育を希望する人にとっては、またとない機会になりますね。
4月入社の先生と、ほぼ同期としてスタート！
『ほいとも』が5月入社を狙い目とするもう一つの理由は、「新年度スタート直後」というタイミングです。最も転職者の多い4月は、新しい職場で一緒に働き始める「同期」がいます。でも全員が4月1日から出勤できるわけではありません。例えば「自分の子どもの慣らし保育があって」「3月末に引越してきたばかりで諸手続きに追われて」といった理由で、初出勤が4月半ば以降になってしまうという人も少なくありません。
5月なら、そんな人たちと大差なく「ほとんど同期」として入社できます。すでに人間関係ができ上がっている職場に入っていくのはキツいという人には、特にいいタイミング。新しい人間関係を同期と一緒に一からつくっていけますからね。これが6月、7月、8月…となれば、そうもいかなくなりますよ。
5月なら、そんな人たちと大差なく「ほとんど同期」として入社できます。すでに人間関係ができ上がっている職場に入っていくのはキツいという人には、特にいいタイミング。新しい人間関係を同期と一緒に一からつくっていけますからね。これが6月、7月、8月…となれば、そうもいかなくなりますよ。
季節的にも、働き始めるのに最適！
季節の変わりめで、まだ肌寒い4月は体調を崩しやすい時期でもあります。その点、気温も気候も安定する5月は、働き始めるのにピッタリかもしれません。またママさん世代なら、4月は自分の子どもの新入園・新入学などで心配ごとも多いはず。「子どもが新しい環境で落ち着いてから働きたい」「自分の仕事は生活のリズムが安定してから」という人にも最適ですね。
4月入社のタイミングを逃してしまった。あえて4月入社を選ばなかった。いつから働き始めようか迷っている。そんなみなさんは、ぜひ一度『ほいとも』に相談してください。この時期、中途入園に対応するための正規職員募集のほか、パートや臨時保育士、産休代替の募集も少なくありません。専任のキャリアアドバイザーが、みなさんの家庭の事情やライフスタイルを踏まえた上で最適な転職時期を一緒に考え、お仕事探しから次の保育園内定までサポートします。
4月入社のタイミングを逃してしまった。あえて4月入社を選ばなかった。いつから働き始めようか迷っている。そんなみなさんは、ぜひ一度『ほいとも』に相談してください。この時期、中途入園に対応するための正規職員募集のほか、パートや臨時保育士、産休代替の募集も少なくありません。専任のキャリアアドバイザーが、みなさんの家庭の事情やライフスタイルを踏まえた上で最適な転職時期を一緒に考え、お仕事探しから次の保育園内定までサポートします。
■監修/新谷ますみ
保育園運営本部で勤務。短大の幼児教育学科を卒業し、保育士・幼稚園教諭資格を取得。結婚後も仕事を続け、出産を機に一度退職。子育てがひと段落して、職場復帰。大切にしている言葉は「失敗しても、じっくり待つ」。
保育園運営本部で勤務。短大の幼児教育学科を卒業し、保育士・幼稚園教諭資格を取得。結婚後も仕事を続け、出産を機に一度退職。子育てがひと段落して、職場復帰。大切にしている言葉は「失敗しても、じっくり待つ」。
